血液に対する作用

血液とリンパの流れ

血液とリンパの流れ

体内の液体成分(体液)のうち、血液はからだをつくる細胞を養い、リンパ液は病原体の感染を防ぐ役割をしています。成人の全血管の重さは体重の約3%、総延長は約9万km血管内腔は約6300㎡になります。
この血管内を体重の13分の1の血液が絶えず循環しています。心臓から送られた血液は肺を回る循環(肺循環)と、その他の身体の部分を循環(体循環)する動脈によって、毛細血管の流域にまで届けられ、毛細血管でガス交換や物質代謝が行われたのち、静脈に集められ心臓にもどります。リンパは感染防止の必要に応じて毛細血管からにじみ出し、リンパ管に集められます。リンパ管は静脈にほぼ寄りそうかたちで全身に分布し胸管などの太い主リンパ管となって首の付根で静脈に注ぎます。また、リンパ管の各所にはリンパ節がありリンパのろ過器の役目をします。この体液循環の流れをつかさどる最も重要な部分が、全身に張り巡らされた毛細血管の流れになります。

赤外線が血液に働くメカニズム

赤外線が血液に働くメカニズム

※毛細血管の黒い血液にダイレクトに浸達(体内の15cmまで)

光エネルギー → 熱エネルギー

深部温熱効果/血管拡張効果/血液増幅効果/老廃物除去効果/発汗効果/熱殺菌効果/鎮痛効果/生命恒常性の促進

輻射熱による熱エネルギー交換

赤外線の血流促進効果

赤外線領域の波長は体内に深く透過(最大15cm)し、血液を目掛けて入り込みます。赤外線の特徴には、黒い色に吸収され、熱エネルギーに変わる性質があります。
地球上のあらゆる動物の血液は『赤色』で、毛細血管の血液の色は『 赤黒色 』です。これは、生物の進化の過程で血液に太陽光の赤外線を取り込むために赤色になったと言われています。

生体恒常性の促進

赤外線を吸収することにより血液温度は上昇し、一定の体温を維持し、生体恒常性を促進させます。

血管拡張、血流促進効果

一方、血液温度が上昇しすぎると、血液細胞は約42度で死滅します。人体は自ら血管を拡張させて、血流を促し上げすぎた血液温度を下げようと働きます。これが赤外線による血管拡張効果と血流促進効果になります。
結果、体温は適温に保たれ、血管が拡張し血圧が下がり、血流が良くなります。老廃物の排泄もスムーズに行われ各細胞に血液が行き渡ります。血液の循環障害から起こる疾病や症状に効果的に作用する、副作用の全くない血管拡張、血流促進治療法になります。

熱殺菌効果

同時に血液温度を上昇させるため、熱に弱い細菌やウイルス、ガン細胞にも有効に働きます。

医学博士 宇都宮光明太陽光線または紫外線UVA、可視光線、赤外線の人体に対して確認されている作用
世界で発表されている太陽光線の臨床報告、研究結果として。
※特定の医療器等の効果を示すものではありません。