一般的に、シミができる原因は紫外線とされていますが、シミのできた部分に化粧品(基礎化粧品、メイク、UVカット剤、日焼けローション、シャンプー、リンス、ボディーローション)等を使っていなかったかどうか思い出して下さい。
紫外線には化学作用があります。これは、ある物質をまったく別の物質に変化させる作用です。この紫外線の化学作用は、地球上のあらゆる物質・食物・動物に応用され、自然界が成り立っています。

しかし、人工的な物質には悪影響を及ぼします。化粧品等に紫外線が作用すると、成分中の合成化学物質が別の化学物質に変化してシミや皮膚ガン発生の要因になっていることは、以前から指摘されています。

日本でシミが急増したのは、欧米からの合成化学化粧品が輸入されるようになった、第二次世界大戦後です(化粧品メーカーの話を信じるならば、今のような紫外線カット化粧品がなかった時代の人、例えば江戸時代の人々は、シミだらけだったことになってしまいます)。

※多くの化粧品や紫外線防止剤に含まれているウロコニン酸をはじめとする数多くの化学物質が皮膚ガンを促進し、誘因になる可能性は、以前から指摘されてきました。皮膚ガンやシミのできる場所には必ずといっていいほど、これらの物が使用されています。

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