科目別の作用として

内科

共通

太陽光線は生体本来の生理機能が正しく働くようになります。自然治癒力を高め、健康を取り戻し、病気を原因から治す上で助けになります。
対症療法としても極めて優れた効果があります。副作用の心配なく症状の改善に役立ちます。

呼吸器系

太陽光線は呼吸器の機能を高め、1回の呼吸を深くして換気量を増し、呼吸数を減少させます。
ロシアでは炭鉱夫の炭塵肺を予防するために紫外線照射を義務付けています。

循環器系

紫外線は、体内で心臓の働きを強めると共に血管拡張作用を持つ光化学物質(ヒスタミン)が生成されるため、心臓が送り出す循環血液量が約10%も上昇することが報告されています。
血圧降下作用、冠状動脈拡張作用、利尿作用があり、さらにコレステロール値も下げます。

消化器系

光化学物質(ヒスタミン類似物質)が体内で生成される結果、胃液の酸度が増し、胃腸の蠕動運動が活発になります。
消化器機能全般を活性化し食欲を増進させ、消化・吸収を促し、鉄欠乏症貧血、抗体生成に対しても有効に作用します。神経性胃腸障害の緩和には相当の効果があります。

腎臓

太陽光線には利尿作用があり、腎臓の負担が直接軽減します。
他に免疫異常を抑制し、感染に対する抵抗力を増すなど、腎臓病の治療に役立つ効果が多いにあります。

内分泌系

太陽光線は視覚と皮膚を介して、すべての内分泌腺を支配しています。
光線不足の環境下にいると内分泌腺機能は減退し十分な光線を浴びれば内分泌機能は活性し、各種機能は円滑に作用します。
(太陽光線は数多くの体内ホルモンを調整します)

脳・脊髄・神経

神経系に対する太陽光線は原則としてリハビリテーションに併用して、その効果を高めます。
脳血管障害では脳の血液循環を促し、脳浮腫を改善します。
末梢神経の病変に対しては、その再生を促し刺激伝達速度を改善します。

アレルギー

太陽光線には、免疫系を調整して本来の生体機能を高める作用があります。
特に免疫異常(アレルギーの原因)を抑制する効果は紫外線にあり、副作用のない免疫抑制療法としてアレルギー性疾患の治療に有効です。

血液

太陽光線には 血液細胞すべてを増やす作用があります。
赤血球については鉄の利用がよくなり赤血球数、血色素量ともに増加し、白血球の増加は抗体の生成を強め、血小板の増加は出血傾向を軽減し、凝固作用を高めます。

泌尿器科

排尿

痛みを和らげ、自然な排尿を促します。また、光線は止血を促します。

細菌などの感染

光線は、抵抗力を増し、解熱を促すとともに一般状態を改善します。
治りにくく再発を繰り返す病気もありますが、光線療法を続けることで再発防止の効果が期待できます。

男性性器

前立腺の軽度の肥大は老化に伴う生理的なものです。高度に肥大し、排尿障害を伴う場合、光線療法によってスムーズな排尿ができるようになります。また、骨盤内の血行を促して前立腺の鬱血腫張を改善します。

性に関するもの

太陽光線は性ホルモンの分泌を促し、性欲を増します。
薬物療法と併用することで、性病の治療効果を高めることができます。

医学博士 宇都宮光明太陽光線または紫外線UVA、可視光線、赤外線の人体に対して確認されている作用
世界で発表されている太陽光線の臨床報告、研究結果として。
※特定の医療器等の効果を示すものではありません。